01.23.22:17
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11.04.23:00
昔から「ベストセラー」とよばれるものは数多くある。
音楽しかり、本もまたしかり。 名作・傑作の誉れ高きものももちろん多いのだとは思う。 でも、「どうしてこんなものが?」というものだって少なくない。 他のblogでみかけたが、「名作」すなわち<広く受け入れられるもの>とは限らない。 逆もまたしかり。 広く受け入れられたものが名作なのか? そこにはさまざまな情報操作もあるだろう。 過去の<その時>だからこそ爆発的に広まったものもあるだろう。 そうした「ベストセラー」を今の客観的な<眼>で見直すことも、これから「先」に進もうとする我々には必要なことなのかもしれない。 その根底に流れる<日本人>としての考えが見えてくる・・・かもしれない。 で、今日の一冊。 「百年の誤読」(岡野宏文、豊崎由美、ぴあ) 二十世紀の<ベストセラー>を語り尽くした一冊。 今では手に入りにくい本も(特に初期のものは)多いけれども、1980年代以降のものは比較的入手しやすいものも多いかと思う。 もしかしたら、あなたの本棚にある「ベストセラー」も槍玉に挙げられているかもしれない。 笑い飛ばせるか、怒り心頭に達するか。 それは、あなた次第。 BGM New San Francisco by ZOOBOMBS PCD-26013 PR
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うーん…名作…迷作。 |
ここに書いていいでしょうか? |
名作=社会的評価を獲得した作品 |
名作問題、再燃(?)ですか(笑)。 |
名作... |
よくブックオフに行くんですけど、往年のベストセラーが100円で売られていたりするとなにやら寂しさを感じてしまいますね。 |
名作が迷作? |
ありがとうございます。 |
「マルタの鷹」を楽しめなかったnoiraudです。だってマッチョで無神経なんだもん。これがかの名高いサム・スペイドか?と。映画のほうはおもしろいんですかね? |
>>noriaudさま |
知合いに「セカチュー」を薦められてどうしたものか、と |
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