01.23.18:32
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12.03.09:06
以前こちらの記事の中で「大丈夫か?」と問いかけた横浜トリエンナーレ2005。
蓋を開けてみれば、「絶賛」とまではいかないものの好評のようだ。 ホテルヴィラ會芳亭は、募集がかかった瞬間にすべて予約されてしまったらしい。 (本当は狙っていたのだが・・・orz) それでも、個人的には横浜トリエンナーレ2001ほどには求心力がない。 当時は東京在住だったから脚を運びやすかったことはある。 しかし、九州に戻った今でも、例えば金沢21世紀美術館で開催された拘束のドローイング展(マシュー・バーニー)のように、時間との折り合いさえつけば他のことを放り出してでも観に行くものだってある。 何が足りないのだろう? ・・・自分の中で偶像とできるようなものが、今回のトリエンナーレでは見いだせないのかもしれない。 では、前回の展覧会で「偶像」とできたものは・・・? 今日の一冊。 「巨大バッタの奇蹟」 (室井 尚、アートン) 横浜グランドインターコンチネンタルベイホテルの壁に突如出現した<巨大バッタ>。 その企画者が熱く語る、当時の舞台裏、そして、関わった人々の汗と泪と熱気の記録。 人を惹きつけてやまぬモノ。 それは多くのヒトの、心の結晶。 トリエンナーレ2005そのものは12月18日まで。 13〜16日にかけて仕事で横浜へ行く(予定)ので、時間があれば覗くかもしれない(未定)。 ・・・問題は「次」であろう。 本来「三年に一度」なのが「四年」と延びた<2005>。 横浜市との交渉などでズレこんだりしたうえ、キュレーターの交代劇など、様々な問題が噴出していた。 <トリエンナーレ>や<ビエンナーレ>といった「現代性」と「国際性」のある、定期的・継続的な展覧会は、今や世界各国で行われている。 泥縄式・・・とまでは言わないものの、きちんと継続していくことをアピールしないと、生き残ることはできないのではないだろうか。 タイトルの<グラスホッパー>はミント風味の食前カクテル。 ・・・歯磨き粉の味、と比喩する方もいるが(w。 PR
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グラスホッパー、ミントリキュールとホワイトチョコリキュール、生クリームをシェイクしたカクテルですよね♪カクテルではいただいたことがないのですが、ロイヤルミントチョコレートリキュールを買ってそのままで昔よく冷やして飲んでました^^きれいなみどり色なんですよね〜☆ |
>歯磨き粉の味 |
ラヴログもコメントスパム対策など改良されと報じられているのに |
割と行きやすいので横浜には休日によく行きますが今回のトリエンナーレは素通り(汗 |
学芸会や大学祭のノリみたいで・・・という酷評もありましたなぁ。 |
納豆は合ってるけど玄米だったぞ |
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