01.23.15:01
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12.15.22:10
物事に熱中するのは、悪いことではない。
ひとの能力を高める、という意味では、推奨されることかもしれない。 しかし、それが常軌を逸したときにはどうなるのか? その中心となる人物がいるとき、彼は<カリスマ>と呼ばれ、集団は<カルト>と呼ばれるようになる。 カルト集団そのものを否定するつもりはない。 古来からの三大宗教ふくめ、多かれ少なかれ彼らも<カルト>である。 それが周囲を巻き込むようになるとき、世間は彼らに注目する。 日本では、かのオウム真理教、<白装束集団>パナウェーブ研究所。 世界史上最大のカルトはA.ヒトラーによるナチスであろう。 彼らの背景には、何があったのか?何故彼らは生まれてきたのか?? 今日の一冊。 「魔女とカルトのドイツ史」 (浜本隆志、講談社現代新書) 「ハーメルンの笛吹き男」から「魔女狩り」、さらに「ホロコースト」にいたるまでの展開を考察している。 アメリカ大統領の暴走、それに追従する日本首相。 かれらも一歩間違うと世界を破滅に陥れるカリスマとなりうる。 それを止められるのは、名も無いわれわれしかいない。 BGM. WALTS FOR KOOP ALTERNATIVE TAKES by KOOP QUANGO OMG 5034-2 PR
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<カリスマ>な人の共通項… |
タイトルに『魔女』と付くので興味をそそられます。 |
常軌を逸しても人に迷惑を掛けなければいいんですけど。 |
こんばんは。 |
この頃は政治家にしろアーティストにしろ、こっちが思考停止し身も心もどうぞ、ってなカリスマはいませんねぇ。 |
忘れてました。(w) |
こんにちは |
脆弱な精神は強烈な集団心理によってのみ安定を得る。集団に埋没することの心地よさを知ってしまうと帰れなくなる。 |
ありがとうございます>>all。 |
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