02.02.12:12
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09.23.22:54
シルバーウィークが終わろうとしている。
次に同様の大型連休がくるのは2030年頃だと言われている。 みんなどこかへ出かけたのだろうか? 家庭がある同僚は実家に帰ったり温泉に行ったりしていたようだ。 下っ端の同僚は24時間働かされていた。 僕は部屋にこもっていた。 <黒部ダム>あたりにふらりと行こうとも思ったが、アルペンルートが3時間待ちの可能性・と知って気力が果てた。 ほかの遠出も気がのらない。 ETCカードをつけていないので、高速の恩恵にも与れない。 (もっとも、30km渋滞とか言われると、おとなしく下を走りたくなる) ちょこちょこと書き物仕事をしながら、ため込んだ本を読んでいた。 ふと頭をかすめる不安。 ・・・僕 は 社 会 に 適 応 で き て い な い の か ? 今日の一冊。 「乱造される心の病」 (クリストファー・レーン/寺西のぶ子、河出書房新社) (出版社のリンクは「こちら」) 1980年代に作成された「精神疾患の診断・統計マニュアル第三版」(DSM-III)(リンクはDSM-IVR)から病気とみなされるようになった「内気」「不安」。 そこにからむ精神科医と製薬会社の実態を緻密に描き出す。 ドラッグで改造される自分。 その先にあるのはトマス=モアの幻視した世界か? 多重人格やPTSDにしてもそうだろうが、このテの<病気>には流行り廃りがあると思う。 今の流行はなんだろう?<境界例>だろうか? このあたりは僕は詳しくないのであまり深くは触れない。 本書の中で取り上げられている薬は「選択的セロトニン再取り込み阻害薬」(SSRI)と呼ばれる一群である。 もっとも俎上にあげられているのは<パキシル>だが、この薬は男性のナイトライフ関係でもときおり用いられる。 興味のある方は調べてみて欲しい。おそらく山と情報が出てくる。 でも、僕はその目的でこの薬を飲みたいとは思わない。 もちろん本来の用途でも・だが・・・。 ・・・マクラの文章はネタです、本気にして心配しないでくださいね、念のため(苦笑 PR
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ちょうど薬の広告ページが話題になってたのを見て、
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お客が減ったら病気を増やせばいいだけのこと
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嘘なのね。
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この本、日曜日の日経新聞の
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本途中まで読みました。精神鑑定の権威がこれかと余計冷めました。 |
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