01.23.22:19
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12.29.23:23
ひとは誰でも仮面をかぶって生きている。
「本音の自分」をむき出しにしたままで生きていくことは不可能に近い。 処世術・妥協・迎合・・・ 言い回しはいろいろだろうが、誰かの<目>を感じながら、その「視線」と「本音」との境界線上でアリアを奏でている。 そんな束縛から解放され、本来の<自分>を表現できるのは、いまわの際に遺す一言だけなのかもしれない。 貴賎を問わず平等に訪れるはずの「その」時。 そこで漏らす一言は、そのひとの生き様すべてを凝縮した結晶。 今日の一冊。 「世にも奇妙な遺言集」(R.マッケイ&C.メイナード、ブルース・インターアクションズ) ゴッホからカフカまで、古今東西191名の「最期の一言」。 そこには法的な遺言とはなんら関係のない「感情のこもったひとこと」が刻み込まれている。 第三者からは、玉石混淆と思われるのかもしれない。 でも、そこから何を読み取るか? そういう意味で、これらのコトバは<試金石>となる。 BGM. Encantado by System7 Beat Records BRC107 ちなみに今回のタイトルは、 前半;女優コンスタンス・ベネット(「栄光のハリウッド」など。1965年没)の碑文。 後半;アレン・ギンズバーグ(アメリカのビートニク詩人。1997年没)の遺言。 「世にも奇妙な〜」つながりで。 こちらの記事で紹介した一冊もどうぞ。 PR
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こんばんは。 |
「フォログラムで遺影を作ってください。いえーい」とか書いて遺族に失笑されたいなー。と、友人と語り合ったものです。 |
仮面の自分…はざまで仮面を付けたり取ったりしてるんでしょうかね… |
ゲーテの「もっと光を」とか |
ヒルトンの創設者(確か)の忌まわの際の言葉が |
死に際に誰かが私の言葉を聞いてくれるのか? |
もしも、みとってくれる人がいたとしたら、忌まわの際の一言はその人を笑わせながら、そして自分も笑いながら・・・・・ポクッ・・・と逝きたいdeathなぁ〜。 |
死に際の一言か…せめて孫とかが「カッコイイ言葉残してったね」っていえる一言を言い残したいなァ。 |
お世話になりました。よいお年を。来年もカキコします! |
ありがとうございます>>all。 |
>>figaro様 |
写真集、以前務めた丁稚先の事務所にありました。 |
こんにちは こちらでははじめまして(^^ゞ |
>>miyabilog様 |
「ベストセラーは読まない」うん。わたしもそうかな。 |
↑どうぞどうぞ。 |
こんにちは、こちらには昨日初めてお邪魔させていただきました |
トラバありがとうございます! |
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