03.13.03:15
|
09.12.08:22
引っ越してきて、もうじき二週間が経とうとしている。
仕事はまだ本格始動していない。 書類書きをこの機会に進めている。 越してくる前に何度か訪れたことのある土地ではある。 仕事半分・観光半分といったところだった。 たまに訪れる分には、その土地の料理に舌鼓をうつのも悪くない。 しかし、いざ住んでしまうと・・・? コンビニの乱立する日本、よく言えば確実に食べられる、悪く言えば似たようなモノしか食べられない。 観光客向け以外の「地場モノ」を遠くない時期に食べたいものだ。 今日の一冊。 「虫を食べる文化誌」 (梅谷 献二、創森社) ハチノコやイナゴといった、今でも日本で普通(?)に食べられる虫から、タガメ・サソリ・ウジ・ゴキブリまで・・・。 世界各地で食されている<虫>を通じて、これまでの・そしてこれからの「食」を追究する。 トコロ変わればシナ変わる。 しかし「喰う」コトは変わらない。 写真はお口直しに、チョコシューが一個まるごと中に入ったシュークリーム。 昔、「おにぎりパン」というのを見かけたような気がするのだが、あれは妄想? イナゴの佃煮は、山形に住む友人から送ってもらったことがある。 甘辛くシャリシャリした感じがけっこうイケた。 歯の隙間に「脚」がひっかかっていたのはご愛嬌(w。 昔はハチノコご飯も食べた。 こういうのを「悪食」とか「イカモノ」とかで眉をひそめるご仁もいらっしゃるのだろう。 わざわざそんなモノを・・・と。 個人的には、「自分がどんなモノを食べているのか」が分かる料理の存在は、とても貴重だと思っている。 白身魚のフライは切り身で海を泳いでいるわけではないし、フォアグラのテリーヌは、あの状態で培養されている訳ではないのだ。 ベジタリアンの話は、また機会を改めて。 インタラクティヴ企画いきます。 「あなたがもう一度食べたいモノ/できるなら二度と食べたくないモノは?」 実際に喰ったコトのあるモノに限定します。 僕の場合。 前者→昨年のテサロニキ(ギリシャ)でハマったギロ・ピタ。 皿の上にお上品に盛ったものは都内何ヶ所かにあるが、現地のようにスタンドで気軽にかぶりつけるトコロはまずないだろう。 ご存知だったら教えてください。 後者→小学校の給食。特に彩りのためだけ(おそらく)に添えられているグリンピース。 今はどうだか分からないが、一昔前は「食べ終わるまで昼休みなし」というのがザラだった。偏食のひどかった友人は、それこそ夕方まで机の上に置かれたソレを眺めていた。 僕は欠食児童のように食べる方だったが、何かの拍子に噛んだグリンピースの青臭さが口いっぱいに広がり、慌ててトイレに駆け込んだことがある。 その一件以来、アレは苦手だ。 そのことを知ってた当時の相方に<ピースご飯>を出されたことがあるorz。 PR
|
もう一度食べたいモノ>ん~、、、鯨のオーロラ煮。
|
一番最初に食べてみた人は、
|
もう一度食べたいもの・・・銚子の取れたてのイワシ
|
もう一度食べたいもの・・・学生時代みんなで集まって作った鍋の残り汁で作ったうどん。
|
もう一度食べたいもの…小倉駅の立ち喰いソバ。
|
もう一度食いたいのは、ある国のお土産にもらった激辛インスタント麺。匂いをかいだだけで涙が出た代物で、美味いとは思わなかったけど、不思議とまた食いたい。
|
もう一度食べたい・・・沢山ありすぎて。
|
|
|