01.24.15:50
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01.05.22:07
小学校くらいまでの子供はとても可愛い。
時折こまっしゃくれて手がつけられなかったり、大の大人が本気でムカつくような言葉/態度を 無邪気にばらまいてくれたりもするが。 逆にそんな子供が一瞬見せる表情やコトバがこちらの胸をうつこともある。 愛情の形はさまざま。 例えば同性愛者。「カミングアウト」という言葉のもとに、少しずつ市民権を得てきている。 例えば嗜虐愛&被虐愛。パートナーが見つかれば、互いにたがいの<愛>を補完・成就する ことができる。 しかし・・・ 大人が子供を性愛の対象とすること。 これは、決して許されることではない。 だが、彼らの中では罪の意識はない。 持って生まれたものは仕方がない、と言い張る。 さらには、子供の方が誘った・彼らの欲求を満たしてやっているのだ、と開き直る。 もしくは、「そういう行為」をしなければいい、と思っている。 冗 談 で は な い 。 今日の一冊。 「児童性愛者−ペドファイル−」 (ヤコブ・ビリング、解放出版社) デンマークにかつて存在していた「デンマーク児童性愛愛好者協会(児童性愛者協会)」に潜入、 彼らの実態をつづるルポルタージュ。 お手軽なサブカル本の類として読むことは断じて薦めない。 それは現実から目をそらすことにしかならない。 現実として受け取らず、ただのマニア本としてしか読まない輩も大勢いるのだろう。 (リンク先のレビュアーのひとりには、そんな印象を持った) 読んで危機感を覚えることのできる。 その感覚だけは忘れずにいたい。 ちなみに、こちらの記事でもこの本は紹介されている。 また、児童性愛に対してまじめに考えてみたいひとはこちらのHPを参照のこと。 タイトルの<今田勇子>についての注釈はあえて避ける。 分かる方には分かると思う。 どうしても分からない方は検索かけてください。 ちなみに、「家庭内暴力」のひとつとしての「実の親による性的虐待」、 もしくは(日本での)世間一般のイメージとしての「ロリータコンプレックス」 とは、今回の本の内容はかなり異なると思っていただいた方がよいかもしれない。 日本で出回っている「ロリコン」や「萌え」などと一緒くたに語るには、この本の内容はあまりにも・・・。 PR
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いつもそういう事件が起こるたびに思う事… |
吐き気がする。子供を性欲の対象として見る趣向がわからない。全然、理解出来ない。否、こういうの理解なんかしなくていい。鬼だね。バカかと、アホかと。こういう性癖の人だけ隔離して欲しいわ。 |
先ほどはどうもありがとうございます! |
何が正しいのか、正しくないのかわけがわからなくなるのは |
こんばんは。 |
犯人の「顔」がどことなく共通してるように感じたのは私だけでしょうか。 |
この手の話しは感情のコントロールが効きにくくなるほど嫌いな話しだ。心臓の辺りに冷たいしこりが出来たのではないかと思うほど胸が寒々しくなる。 |
今田勇子…… |
表紙は見かけたことあるけどそういう本だったんですか。 |
今晩(既に昨夜ですね)のニュースで既にインドネシアの被災孤児の人身売買が行われており、政府が15歳以下の出国制限を始めた、と聞きなんともやるせない気分に。 |
私がいつも考える方向というのは・・ |
思えば、あの「今田勇子」の事件から10年以上経っていますね。あのときの雰囲気と今の雰囲気の、共通点と相違点をふと考えました。特にメディアの。 |
TBありがとうございます |
子供が見たら泣きますよ? |
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