02.02.14:38
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08.21.21:54
<覗き>という言葉には、なんとも言えない魅力がある。
普段見ることのできない空間・時間を目の当たりにする行為。 自分が「覗く」側に回ることは、意識的にやった場合以外はあまりないだろう。 しかし、「覗かれる」側には、ほとんどの人がすでに回っている。 そんなコトはない、と断言するあなた。 試しに銀行に行ってATMでお金をおろしてみればいい。 もしくはコンビニで立ち読みをしてみればいい。 それがほんの数分であっても、あなたはもう「覗かれて」いる。 監視カメラ、という<覗き>に・・・。 今日は映画のご紹介。 「LOOK」(2007、アメリカ) 今や街中、どころか職場や学校の中まで入り込んでいる監視カメラ。 「防犯」や「安全」を錦の御旗にして、ありとあらゆる場所に設置されている。 そんな監視カメラが捉えたさまざまな人たちのドラマを、赤裸々に見せるドキュメンタリー。 9月6日(土)、<シネセゾン渋谷>ほかにてロードショウ。 予告編はこちら↓。 アメリカやイギリスでの監視カメラの実態については、公式サイトの中にデータが呈示されている。 日本での実情は、さっと探した範囲では確認できなかった。 おそらく、こちらのHPが参考になるのではないか↓。 「監視社会を拒否する会」 実際には「監視カメラ風の撮影/映像を用いたフェイク」なのだろう。 でなければ、「こちら」で指摘されているように肖像権の問題がつきまとうことになる。 今回のタイトルは<ROXETTE>の2nd.のタイトルを拝借。 せっかくなので、彼らの<The Look>を↓。 まずはライヴ版。 続いてremix版。 PR
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なんとも背筋が凍る・・けれど監視カメラで助かることも。。と考えるとなんともかんとも。
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こんにちは。
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「いいのかこれ?」と予告編見ながら思っていましたが、フェイクドキュメンタリーですか。。
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たとえ誰も見てないと思っていても、
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レイトショーではちょいと見られません
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何所で誰が見てるか分からない世の中になりつつあるってことですね。
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