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01.21.09:05
ヒトの生きていく世界で必要なものは?
空気・食べ物・水・その他。 逆に、なくても一向に困らないものは? 本・音楽・映画・その他。 創造や藝術は、特定のひと(その作家自身)にとっては生きる意味・不可欠なもの。 しかし、その他多数にとっては取り替えの可能なもの。 場合によっては<惡>とされることすら。 その<惡>が世界を救う唯一の術であるとしたら。 <惡>から新たな希望が見いだされる時、世界はどう反応するのか? 今日は映画のご紹介。 「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」 (要Macromedia Flash Player、Windows Media Player) 100%死に至る(しかも「自殺」という形で)ウィルスの蔓延する世界。 唯一進行を止めるのがミズイ(浅野忠信)とアスハラ(中原昌也)の奏でる<音>。 ウィルスに感染した孫娘・ハナ(宮崎あおい)を救うため、彼らを訪ねる大富豪(筒井康隆)。 ミズイらの奏でる<音>は、ハナを・そして世界をどこへ導くのか・・・? 青山真治が新たに送る、再生と希望の物語。 2006年1月28日(土)、シネセゾン渋谷・テアトル新宿を皮切りに全国順次ロードショウ。 神よ、何ゆえに、我を見捨てたもうや? 神なき世界を救うのは、ひとの創る奇蹟。 実際のサントラも発売中。 まだ手元に届いていないので未聴。 しかし、中原昌也(a.k.a. 暴力温泉芸者、ヘア・スタイリスティックス)が参加しているからにはかなりの「爆音」が予想される。 ウィルスが原因で世界が滅びかける・・・という設定は、小松左京の「復活の日」が頭に浮かんだり。 音が世界を救う・・・というのは「マクロス7」ほか? で、今回のタイトルは「マクロス7」の主人公の台詞(?)から。 PR
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タイトル見て、貴殿の唄を聴かせられるのかと思いますた。(w) |
へー、おもしろそうな映画ですね。中原氏は私がまだ学生の頃、小説家として名前を知っていたのですが、今はどちらかというとミュージシャンが本業なんでしょうかね。サントラ聴いてみようかな。 |
うっかりCKBかと思ってしまいました; |
いつくるんだろう。こっち… |
http |
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