02.02.12:26
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12.20.20:29
とある知りあいと話をしている時。
「クリスマス終了(or中止)のお知らせ」が少しだけ話題になった。 今年は24-25日は平日なので、いつもどおりの日常になる。 僕はイベントはそこまで好きではないのだが、向こうはそうでもなさそうなので、ちょっとだけ考えていることはある。 喜んでもらえるかどうかは、やってみないと分からない。 喜んで欲しいとは思うのだが。 窓の外は雷と霰と風が強い。 イベントの日は、前倒しのホワイトクリスマスになるだろうか。 ゆっくりと過ごせる時間に、なると、いい。 僕から貴女へ、メリークリスマス。 ここからはネタ。 「クリスマス中止のお知らせ」でネットをうろうろしていて見つけた動画をふたつほど。 <ヒトラー総統閣下がクリスマスについてお怒りのようです> ↓ <2008クリスマス終了のお知らせ> ↓ 「クリスマス終了のお知らせ」については「こちら」や「こちら」参照のこと。 ・・・ネタとはいえよくやるなぁ(汗 タイトルはボギャブラ天国のネタNo.173から。 ボキャブラ天国のネタは「こちらのHP」を、<空耳アワー>(最初こっちが出典と思っていた)のネタは「こちらのHP」を参考にさせていただいた。 多謝。 PR
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10.10.23:34
ひと月半前。
君の誕生日。 ちょうど休日で、お祝いしてあげるつもりだったけれど、 いろんな事情で、できなかった。 電話の向こうの君の声が、つらそうで、寂しそうだった。 一週間後、あらためてお祝いをした。 そして今日。 僕の誕生日。 昔は祝日だったけれど、今は違う。 お互いに仕事もある。 僕は今夜は泊まりの仕事。 君からのメール、少しだけ残念そう。 あと二日。 日曜になれば、きっと会える。 その時に聞きたい。 「おめでとう」。 そして言いたい。 「ありがとう」。 タイトルはアンブローズ・ビアス「悪魔の辞典」による[BIRTH]の解釈。 でも、そんなに悪いことではないのかもしれない。 こうしてみんなに祝福してもらえるのだから。 自分への「おめでとう」に欲しい物。 <これ>。 <こちら>でも確認できる。 ・・・タイミング的に「買え」と言われてるようなものである。 |
07.27.20:30
花火大会に出かけた。
何年ぶりかのこと。 人ごみの中は避け、少し離れた立体駐車場から眺めることにした。 隣にいるきみに、どうしても目がいく。 白い生成り生地の浴衣。 帯は「文庫結び」だろうか。 開始時間が近づき、引き寄せられるように人が集まり始める。 よさそうな場所に見当をつけ、腰を下ろす。 左肩にもたれかかる、きみの頭。 <スターマイン>を皮切りに、次々と<割物>があがっていく。 携帯やデジタルカメラで写真に撮ろうと、じっとファインダーを覗いている人も多い。 ぼくもやってみるが、シャッターのタイムラグがあり、慣れていないのも含めて上手くいかない。 「写真も綺麗だけど・・・」きみがポツリとつぶやく。 「ファインダー越しじゃなくて、自分の目に一瞬のひかりを焼き付けたほうが綺麗じゃない?」 言われて気付く。 一瞬の花火もそうだけれど。 きみと一緒にいる、この<時間>こそが大事なのだという事。 花火のひかり きみの瞳 かけがえない 夏の思いで。 |
11.26.15:51
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09.27.10:03
異動することが決定的になった7月上旬。
荷物の整理・仕事の整理のほかに、もうひとつ。 僕にのこされたものがあった。 心の整理。 このままなにも言わずに、普通に「それじゃあ」と別れる方がいいのだろうか? 清水の舞台から命綱なしで滑落するつもりで、気持ちを伝えた方がいいのだろうか? 嫌われてはいない、そう思っている。 だけど、ぼくの一言で、残り二ヶ月が彼女にとって針の筵になってしまうかもしれない。 のど元まで出ている言葉。 「あなたといつも一緒にいたい」 「あなたに、会いたい」 今日は映画のご紹介。 「百年恋歌」 (候 孝賢、2005年、2時間11分、台湾) 前作「珈琲時光」(2003)で<東京>を鮮やかに切り取って魅せた候孝賢。 次いで彼が描き出したのは、三つの時間の中で魅かれ合う、三組の恋人たちの愛の年代記。 10月21日、シネスイッチ銀座にてロードショウ。 積み重ねる恋の時間。 光る時間を、ともに、君と。 |