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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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04.25.12:39

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03.10.09:10

♩アニメじゃない、ホントのことさぁ〜♪・・・ホントか?

映画や小説の中に出てくる「舞台」や「出来事」は、現実の世界から影響を受けているものが少なからずある。
「事実を基にしたフィクションです」なんてのは、その最たるものだろう。

しかし考えてみると、その「事実」が<真実>なのかどうかは第三者には分からない。
以前の記事でも書いたことがあるが、声高らかに叫ぶ方の主張が「事実」として受け取られる場合もある。
また、現在のような情報過剰の社会では「知ってるつもり?」になってしまう危険も高い。
自分の足でこつこつと調べて拾い上げた情報から、仮説を組み立て、それを更に検証する情報を探す。
ある種の実験に、似ていなくもない。

今日の一冊。
「<八つ墓村>は実在する」
(蜂巣 敦、ミリオン出版)

横溝正史のミステリ「八つ墓村」と、そのモデルである津山三十人殺し事件
フィクションと事件、ふたつをつなぐ「点と線」を足でたどるドキュメント・ルポ。

手探りで探し求めるミッシング・リンク。
そのリンクは、メビウスの環か、クラインの壷か?
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無題

 こんばんは。
 非常に気になる本ですね。
 両者の関係については、ネット導入以前、というかネットが本格化する以前(17年程前)に調べたことがあったので。

  • 2006年03月11日土
  • figaro
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