01.24.09:38
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03.20.20:17
僕の職業を知っているひとは、ここに通ってくださる方のなかに少なからずいらっしゃる。
その方たちから見れば、職業と、ここの内容〜特に紹介している<本>のジャンルとは、ほぼ無関係のものばかりだと思う。 実際、仕事にそれほど影響の出ない範囲で読んでいるつもりではあるのだが、たまに職場の上司から言われる。 「そんなのを読んでる時間があれば仕事関係の(以下略)」 上司から見れば、きっと僕は異端児なのだろう。 でも異端児で何が悪い?? 今日の一冊。 「Songs in the Key of Z〜Outsider Musicの巨大なる宇宙〜」 (アーウィン・チュシド、map) (HMVからの購入は「こちら」) アメリカ国内を中心とした<アウトサイダー>たちの奏でる音楽を「秘境音楽の墓掘人」である著者が足で(!)集めたアーカイヴ・ドキュメンタリー。 何が「良」で何が「悪」か。 そんな価値観を超えた存在、理解を超えた巨大な宇宙。 実際にこの本に出てくる中で聴いたことのあるモノはほとんどない。 元Pink Floidのシド・バレットや昨年日本でも公開された映画「悪魔とダニエル・ジョンストン」の主人公である<ダニエル・ジョンストン>くらい。 <こんなV.A.>も出ているようなので、一度聴いてみたいとは思う。 著者であるアーウィン・チュシドが、原著(2000年)発行後も継続して発信しているアウトサイダー・ミュージックの情報は<こちら>からどうぞ。 PR
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嫌味は言われますよ
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まぁ、ボクも言われますから。
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ブログはどの程度、リアルな人脈に教えるものなんでしょう。
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無関係に見えて、こういうところから仕事上の大きなヒントを得る事が多いんです!
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ふ~ん。
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