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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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04.17.04:44

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01.30.23:31

女のすなる「負け犬」というものを・・・

「負け犬」や「おひとりさま」が流行している。
<ひとりの自分>をポジティブに考えているようだ。

でも。
自立している、とは言い切れないのかもしれない。
そもそも、自立しているのならこういう<カテゴリ>分けに左右されるとは思えない。

「自分の置き場」というものを、誰かに位置づけてもらいたい。
それがこういうキーワードになっているのだろう。
(「オニババ」がどうかは知らないが・・・)

こういうキーワードは、多くは女性の側から。
では、男性にとっては?

「結婚は人生の墓場」という。結婚したばかりの同僚or先輩から「早く結婚しろよぉ〜」と言われることもあるかもしれない。
もともと男性は「女性」から無理やり変化させられたもの(胎児の初期はすべて女性。ホルモンの力で男性になっていく)。
もしかしたら「女性」に対してある程度の恐れは抱いているのではないか?

もし、結婚していなかったら、今ころは・・・。

今日の一冊。
「女なしの方が幸せな57の理由」
(J.O.ハース、草思社)
「負け犬」大量発生の裏にひそむ真実。
本来は男と女は一緒に暮らせる生き物ではない??

永遠に分かり合えないのが男と女。
でも、だからこそ互いに楽しいのじゃないだろうか。

BGM.
Pop Ambient 2005
V.A.
Kompact CD37

面白く読めたのは読めたが、「負け犬」ブームによっかかって訳された本のような気もする。

ちなみにタイトルは紀貫之「土佐日記」の出だしの改変。
「おとこも負けてみむとしてすなり」
と続いてみたり。
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無題

いや
私、本読んでませんがね
>永遠に分かり合えないのが男と女。
でも、だからこそ互いに楽しいのじゃないだろうか。
結局そこに行きつくんでしょうね…
でも種によっては
交尾が終わると食い殺されるオスがいたり
卵を抱いて
用が終わると力尽きるオスもいる…
哀れな生き物です…オスって…

無題

男の方が可愛い種族ですよv

もぉ上司の愚痴にうんざりです・・・w
結婚afterとbeforeをくどくど私に言われてもな。
右の耳に入って、左の耳へ出て行くだけなのに・・・
自分は結婚願望あるし、絶対そうならないとどこかで
確信しているからw
(どうしてこんな確信が生まれてくるのかわからないけど

もし職場に独身男性がいて同じ愚痴を聞いたら
ストレートに不安を憶えてしまうものなのかなぁ・・・

うーん、理解出来ないですx

無題

 こんばんは。
 オニジジのフィガロです。
 結婚に関しては、あんまり語れることはないですねえ…。

 確かに理解しあえないからこそ、楽しいのかもしれませんね。
(人間自体そうなのでしょうし)

無題

別に勝ったとも負けたとも思ってないけどな。
結婚する前も、した後も。
分かり合えない、まぁそうだけど、究極的なこと言っちゃえば、男同士だからって分かり合えるものでもないし。
たとえそれが自分のクローンだとしても、おそらくは・・。

無題

特に結婚後・結婚前と変わった事は…ないと思うんですけど…。
私の場合。
向こうがどう思っているのかは、置いといて(笑)

独身は独身、既婚者は既婚者で違う楽しみ、違った悩みがあると思うのでどっちもどっちだと思うのですが。
でも、ダンナの事「全てわかってますか?」と聞かれると「わかってません」と答えるしかないですね…。
けれど、友達の事も「全てわかってますか?」と聞かれると「わかってません」と答えるしかないので、結局は全ての事がわかる人間なんていないのでは??
「どれだけわかるか」ではなくて「どれだけ許せるか」がポイントのような……。
個人的な意見なのですが。

無題

女性の考えはわかりませんね。理解したふりしてるけど。
女はこういうふうに考えるんだなって思うだけです。
全然違うからこそ魅力的なのでしょうけれど。

無題

一緒に住むと結構自由が利かなくなる。それを好みか否かですよねぇ。
いや私は自由きかないほうがなんとなく過ごしやすそうに思えてるんですけどもねw
理解しあえてない夫婦というのも考えようでは最後までたのしめそうじゃないですか?w
女性はなんだっていつでも構って欲しいって概念が強い生き物ですから、
「自分は負け犬なんだ!」っていいながら誘い受けするのが最近のブームなのかな…?

無題

夫婦共働き・夫婦別姓が叫ばれる中で
結婚の意味が薄れてきてるような気が
します。結婚って何なんでしょうね?

無題

今日、中尊寺ゆつこさんの死亡記事を読んで、考える所ありましたよ。
「負け犬」であることがスタンダードになりつつあるようで
これって中尊寺さんのバブリーな時代からジワジワと浸透し
今まさに開花したって感じですよね。
未熟者同志が結婚したって、マイナス×マイナスがプラスになるとは
限らない結婚を敢えて選ぶって行為に原始の神髄みたいなものがあるのではないか、と勝手に思っています。(法律上とか、まあ、そんなのは置いといて)
オニババってカテゴリは確実にあります。w

無題

人って、同性も異性も関係なく、理解できないところがあるから理解したいと思うのではないかと思う今日この頃
(苦手な人・嫌いな人・興味のない人は別なんですけどね)。
多少でも興味があればそう思うのではないかと思ってますが。
人が人に対して関心を持たない世の中になってきたんでしょうか?
なんか最近すべてが薄っぺらい気がします。怖い。

無題

シャバダバダ、シャバダバダ、シャバダァシャバダバダ〜♪
もし、結婚してたら、今ころは・・・orz

無題

結婚はとは苦痛以外のなにものでもない
と村上春樹が言ってたような?違う人だったか??

無題

ありがとうございます>>all。
コトが男女間だからか反応が大きいなぁ。
男と女、既婚者と未婚者、子供ありとなし・・・。
それぞれに思うところ(自分のカテゴリ、他のカテゴリに対し)があるでしょうから
一概に割り切ってしまうモノではないんですけどね。
どれかを貶めるようなことはできない・・・。
「負け犬」にしても今回紹介の本にしても、最後まで読むときちんと(いい意味での)オチがついてます。

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