忍者ブログ

日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
03 2024/04 1 2 3 4 5 67 8 9 10 11 12 1314 15 16 17 18 19 2021 22 23 24 25 26 2728 29 30 05

04.26.18:30

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

03.22.09:11

充分高度に発達した科学は、魔法と区別がつかない

小さい頃の記憶。
嫌なことは忘れてしまいたいのだろう、あまり出てこない。
楽しかったことの記憶が浮かんでくる。
そして、驚異の世界を見た記憶・・・。

サーカス。
鉄網製の巨大な球体の中を縦横無尽に走り回るバイク。
(今思うと)黒い笑いも兼ね備えていたピエロ。
空中ブランコの息の合ったふたり。
彼らは僕の住む街までやってきてくれていた。

でも、同じように<驚愕の世界>を見せてくれたもうひとつの存在は、小さなブラウン管を通すしかなかった。
美女が宙に浮き、のこぎりで切り刻まれ、四方八方から剣を突き立てられる。
匣の中にいる筈の男が煙のように消え、空中に突然姿を現す。

そう・・・マジック

今日の一冊。
「ゾウを消せ−天才マジシャンたちの黄金時代−」
(ジム・ステインメイヤー、河出書房新社)
(Amazonのリンクはこちら

19世紀〜20世紀にかけて現代マジックの基礎を築きあげた<奇術師>たちのドラマを辿り、その神秘を探る。

科学と魔法は紙一重。
驚異の世界への入り口は同じ。

日本人で一番有名なマジシャンといえば、やはり引田天功氏だろう。今では二代目のプリンセス・テンコーを思い浮かべる人の方が多そうだが、僕個人は初代のファン。
ちなみに二代目は外見(体重・体型・メイク)を勝手に変えることができない。
TENKO Dollsというドール発売の際にそういう契約をされたらしい(今も有効なのかは謎)。

別の意味で有名なのは「長崎の某喫茶店のマスター」。小耳にはさんだ事のある方も多いのではないだろうか?
ちょっと古いがこちらにその某喫茶店のレポートがある。

タイトルつながりで「奇術師」(クリストファー・プリースト、ハヤカワ文庫FT)を紹介しておく。
現在映画化が進行中。デヴィット・ボウイが出演するとのウワサもあるが、さて!?

今回のタイトルは「クラークの第三法則」として(そのスジでは)有名なもの。
PR

無題

マジック、知人がかなりの腕前。んで呑屋でもてもて。
ぼくもやろうかなぁ、、、、ウソw

どぅゆぅ びり〜びん まぁじぃ〜くっ♪

無題

 こんばんは。

 本当は別の話題にも触れるべきですが、ついつい初代引田天功に喰いついてしまいます。
 ただ、僕は彼より、伊藤一葉やダーク大和のファンだったのですが…。

無題

マジックは種がわからないからイライラするんだぁぁぁ(・ω・)

  • 2006年03月23日木
  • URL
  • ちゃーりー
  • 編集

無題

初代引田天功を知ってる世代だったり(笑。
寺山修二が書いてたハリー・フーディニが
こんな感じだったのかなーなんて思ったりした。
林海象の映画「20世紀少年読本」の世界とか。

無題

デビッド・カッパーフィールドの壮大魔術
自由の女神消滅、万里の長城透過、
未だに謎です
大きな嘘にはだまされやすいのでしょうけど。。
^_^;

無題

マジックバーなる店もあるらしいですよねー
都内に何店舗かあるらしいのですがなぜか大阪の友人から聞きました。。。。。(何故)

  • 2006年03月25日土
  • URL
  • みっちょ
  • 編集

無題

区別がつかない。orz
フィグオセックとも合います

URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACKBACK

TRACKBACK-URL