01.23.14:15
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03.22.09:11
小さい頃の記憶。
嫌なことは忘れてしまいたいのだろう、あまり出てこない。 楽しかったことの記憶が浮かんでくる。 そして、驚異の世界を見た記憶・・・。 サーカス。 鉄網製の巨大な球体の中を縦横無尽に走り回るバイク。 (今思うと)黒い笑いも兼ね備えていたピエロ。 空中ブランコの息の合ったふたり。 彼らは僕の住む街までやってきてくれていた。 でも、同じように<驚愕の世界>を見せてくれたもうひとつの存在は、小さなブラウン管を通すしかなかった。 美女が宙に浮き、のこぎりで切り刻まれ、四方八方から剣を突き立てられる。 匣の中にいる筈の男が煙のように消え、空中に突然姿を現す。 そう・・・マジック。 今日の一冊。 「ゾウを消せ−天才マジシャンたちの黄金時代−」 (ジム・ステインメイヤー、河出書房新社) (Amazonのリンクはこちら) 19世紀〜20世紀にかけて現代マジックの基礎を築きあげた<奇術師>たちのドラマを辿り、その神秘を探る。 科学と魔法は紙一重。 驚異の世界への入り口は同じ。 日本人で一番有名なマジシャンといえば、やはり引田天功氏だろう。今では二代目のプリンセス・テンコーを思い浮かべる人の方が多そうだが、僕個人は初代のファン。 ちなみに二代目は外見(体重・体型・メイク)を勝手に変えることができない。 TENKO Dollsというドール発売の際にそういう契約をされたらしい(今も有効なのかは謎)。 別の意味で有名なのは「長崎の某喫茶店のマスター」。小耳にはさんだ事のある方も多いのではないだろうか? ちょっと古いがこちらにその某喫茶店のレポートがある。 タイトルつながりで「奇術師」(クリストファー・プリースト、ハヤカワ文庫FT)を紹介しておく。 現在映画化が進行中。デヴィット・ボウイが出演するとのウワサもあるが、さて!? 今回のタイトルは「クラークの第三法則」として(そのスジでは)有名なもの。 PR
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マジック、知人がかなりの腕前。んで呑屋でもてもて。 |
こんばんは。 |
マジックは種がわからないからイライラするんだぁぁぁ(・ω・) |
初代引田天功を知ってる世代だったり(笑。 |
デビッド・カッパーフィールドの壮大魔術 |
マジックバーなる店もあるらしいですよねー |
区別がつかない。orz |
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