02.03.19:00
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09.05.09:00
かなり以前の記事で<今田勇子>を取り上げた。
奈良の事件があったくらいだと記憶する。 <今田勇子>が手記を発表しているのをご存知だろうか? 今までに二冊出版されている。 「彼女」が今何を思い、これからをどう生きるのか、おそらくそこには書かれているのだろう。 僕はいまのところ、読む気はない。 しかし、被害者側の立場を知るだけでは(ある意味)不公平だ。 加害者の立場も知る(理解する、とは言わない)ことで、見えるものはあるだろうから。 今日の一冊。 「9人の児童性虐待者」 (パメラ・D・シュルツ、牧野出版) 自らが<被虐待経験者>(サバイバー)である女性研究者が、<加害者>に向き合い、彼らの心のひだを辿る。 敵を知り、己を知る。 そして、己の中に、敵を、知る。 個人的には<サバイバー>である著者の観点に盲従するつもりはない。 何度かカウンセリングを受けているとのことであり、どうしても<偽記憶>のことが頭の片隅をよぎるからだ。 <偽記憶>についても一度記事にしたことがあるので、掘り起こしてみてもらうのも一興だろう。 ・・・なので、毎度同じことを言っている気がするが、今回も繰り返す。 この本はあくまでも<ドキュメント>であり<インタビュー集>なのだ。 <ノンフィクション>ではない。 PR
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タイトルで笑わせていただきましたw
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月曜日に電車で「痴漢」事件が。同じ年頃のサラリーマン。
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