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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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05.07.13:38

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12.20.00:22

横浜トリエンナーレ2005の暗雲

2001年の横浜に出現した、巨大な<バッタ>を覚えている方も多いだろう。
第一回横浜トリエンナーレ、である。
パシフィコ横浜で行われた同美術展には二度ほど足を運んだ。
草間彌生氏の作品を見たくて行ったようなものだったが、秋元きつね氏はじめ予想していなかったいくつもの展示物と出会い、とても楽しかったのを覚えている。

<トリエンナーレ>とは「三年に一度」ということである。
本来なら今年(2004年)に開催されるはずだったのだが、会場確保の問題で一年延びたらしい。

そして、山下埠頭の第3/4倉庫を舞台に、第2回が来年開催されることが決定した。
公式サイトはこちら。

しかし、すでに不穏な空気が漂っている。ディレクターの磯崎新氏が降板してしまったのだ。詳細は
こちら

こちら
をご覧頂きたい。

国際展覧会としては最後発にあたる「横浜トリエンナーレ」。
縁あって今年のヴェネツィアビエンナーレを観てくることができた身としては、あの規模は期待できないとしても、出来るだけよいものにして欲しいと思う。
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無題

わ〜、横浜トリエンナーレ(2001)なつかしい。
岐阜のイナカからわざわざ見に行きましたよ。
今回も見に行こうと思ってますがリンク先を見たカンジ
色々ビミョウそうですね。
なんにせよ、ぐっとくるイイものが拝みたいものです!

  • 2004年12月20日月
  • URL
  • とうまあやこ
  • 編集

無題

どういうことになるのかはわかりませんが、歩いていける程度の距離に住んでいるので開催されたら観に行こうと思います。

無題

いろいろなイベントがあるんですね。
恥ずかしいことにその存在を初めて知りました。

帰ったらサイト覗いてみよう。
(実際足を運ぶかは謎ですが…汗)

無題

 こんにちは。
 様々な事情はあるのでしょうが。
 こういう企画というのは、展示された作品そのものが評価されるだけでなく、それによって企画者の水準も評価されてしまうものですからね。
 一筋縄ではいかないとわかりつつ…。

無題

トリエンナーレ!
観に行きたかったんですよねぇ〜!テレビで確か特集かなにかしてて、そわそわしてましたw
しかしなんだか残念な雰囲気が漂ってきてますね…大丈夫だといいなぁ…。
次の開催時には観に行ければ…_| ̄|○

無題

今回の件、「現実味のある企画を提案するのがディレクターの役割」と磯崎新を批判という記事がありましたが、逆にスケールがデカすぎて、手におえなかったんじゃないでしょうか。
磯崎さんの建築ではなくコネクションほしさに仕事を依頼してる、っていう話も耳にしますし。
詳細はわかりませんが・・・・・いろいろなものが蠢いてるんだろうなぁ、と思います。
どこかで目にしましたが『日本美術界の停滞と保守化』が見え隠れしてるような感じdeathな。


ところで草間彌生風の水玉デザインもよいかもですよ。(w)

無題

私のブログの方にコメントありがとうございます。
ようやく初コメントいたしますm(._.*)mペコッ。

2001年のバッタに、きわめて少し関わりました。
(いや、周りの人が関わっていたといった方が正確かもしれません。)
それでほんの少し、トリエンナーレの裏事情というか、愚痴というか、小耳に挟んだんですけど。
いやでも、トリエンナーレ2001の全体および今回の騒動とは関係ないかもしれません、と前置きをして。
資金面とかいろいろ、大変だったらしいです。
赤字解消のためもあり、バッタちゃんは後日地方公演もなさっていました。
・・・あ、こんなこと暴露しちゃっていいんでしょうか(>_<)

そんなこんなでトリエンナーレには愛着があるゆえに、次回も成功させてほしいと思います。

無題

そう言えば、何年か前に桜木町駅〜ランドマークに続く動く歩道に
「王子様には会えずじまい」って旗がずらーーーーーーっと
出ていたけど、それだったのかな??
余りにもシュール過ぎて、そこ通る度に笑っていた。

無題

コメントありがとうございます>>all。

確かにあの規模の展覧会ですから、いろんな欲望その他が渦巻くのは当然でしょうね。「横浜」と銘打っているので、横浜市との闘い(?)もあるようですし。
いずれにせよ、なんとか実現して欲しいもの。

コメント返しいくつか。
>>miyabilog様
あったらやってみたい(w<水玉模様。でもかなり眼にきつそうですねぇ。
>>ライカ様。
二回行ったうちの一度は台風接近でいらっしゃらなかったんですよ<バッタ様。地方巡業の話も聴いたことがあります。
>>てるてるおママン様。
それはイチハラヒロコさんのコトバアートですね。かなりインパクトあります、彼女のコトバは。

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