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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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05.05.11:25

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12.28.08:54

戦え! 何を? 人生を!!

世界を変えようと挑み続ける者たち。
その<挑戦>が社会では認められず、迫害され。
夢半ばにして倒れた者たちは<殉死>し、<星>となる。

倒れることすらかなわなかった、<地獄>に取り残された者。
彼の者は、もがき、苦しみ、新たな挑戦を始める。
再度、世界を変えんと、<武器>を手に。

今日は映画のご紹介。
「幽閉者-テロリスト-」
(「幽閉者」制作委員会、日本、2006)

1972年5月30日、テルアビブのリッダ空港で引き起こされた、日本赤軍(厳密には違うらしい)による自動小銃乱射事件。
この事件で逮捕・監禁、現在では政治亡命を認められた「アラブの英雄」岡本公三。
彼の幽閉生活を題材に、自らもパレスチナ革命に参加・2000年に強制送還された“足立正生”が35年ぶりにえがく、覚醒と闘争の物語。

2007年1月下旬、渋谷ユーロスペースにてロードショウ。

僕がこの映画に興味を持ったのは、監督の特異な経歴からではない。
サウンドトラックの面子が(ある筋には)たまらなかったからだ。
大友良英、ジム・オルーク、PANTA、Zak・・・。
映画は観に行けないかもしれない。
しかし、サウンドトラックは購入する。
ちなみに、映画公式HPでのジム・オルークは「元SONIC YOUTH」と紹介されているが、現在彼は日本在住。ユニット<恐山>をはじめとして精力的に活動している。

日本赤軍、ならびにリッダ空港襲撃に関しては、僕は語れるほどの知識はない。
こちらなどをもとに、思いをはせるくらいだ。
ただ、2005年に元メンバーのひとり(生活保護受給中)がサキイカ1200円分を万引きして逮捕された一件が、どうしても脳裏から離れない。
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無題

少しも知りませんでしたが、こんな映画ができていたのですね。
映画は見に行かないかもしれないけど、内容は知りたい(?)です。

戦え!

年末の雑事orz

  • 2006年12月30日土
  • miya@仏拝聴中w
  • 編集

無題

日本赤軍については勉強不足だけど、昨日サダムフセインが「人道に対する罪」で死刑執行されたニュースには考えるところが。
正義ってなんだかよくわからない昨今。

あ、来年もよろしくー♪
では良いお年を!!

  • 2006年12月31日日
  • say*3
  • 編集
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