02.02.12:11
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02.27.19:45
「袖触れ合うも他生の縁」と言われる。
今までに僕がすれ違ってきたヒト達は、例え結果がどうであれ、僕の中にいろんな影響を与えている。 その逆もあるだろう。 「一期一会」とも言われる。 二度と逢う事はないかもしれない、その想いで他人に接するべきだ・とされる。 こちらはまだ残念ながらその域に達する事ができていない。 「一宿一飯」は・・・どうだろうか? 今の職場にやってきたのは、この恩義に報いるためだったような気もする。 それが正解だったのかは、非常に微妙だが。 これらの言葉は、現代の子供たちにはどう響くのだろうか? 今日の一冊。 「神待ち少女」 (黒羽 幸宏、双葉社) (出版社のリンクは<こちら>) ネットの上で<神>を待つ少女たち、少女たちに近づく<神>、そして少女たちの親・・・。 それぞれへのアプローチをもとに、現代を生きる人間達の一部を切り取るルポルタージュ。 求め続けるのが恋、与えるのが愛。 では、無償の愛は、ありうるのか? ここで言う<神>については、「神待ち」「家出」「掲示板」あたりで検索してもらうといろいろと出てくると思う。 <神>の降臨を待つ彼女たちは、ほんの少しのお金・食べ物を無心する。 しかし、したたかな彼女たちは、また<神>を裏切ることもある。 少女を家にあげた<神>は、犯罪者として訴えられるリスクもあるのだ。 だが、普通の<恋人>同士でも、この<神>ー<少女>の関係と大きく変わらない瞬間がやって来るのかもしれない。 考えすぎだ・というヒトもいるだろうが・・・。 「赤の他人」に戻るのは、ほんの一瞬の時間があればいい場合もある。 ・・・大丈夫ですよ?僕らは今のところ壊れていないから。 タイトルは「老人と子供のポルカ」の歌詞の一部より拝借。 <神様助けて>というフレーズつながり。 ダウンロード法(苦笑)の問題もあるのでリンクは貼らないが、<16Tons>のver.を聴いてみて欲しい。 PR
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02.18.19:44
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01.01.16:27
今年も昨年と同じく雪の元旦となった。
昨年と違うのは、仕事の真っ最中だということ。 休みであっても働いている人がいるのは世の摂理ではあるが、予定外だと少し困る。 ちょっとしたイベントの予定もあったのだが、おかげで流れてしまった。 下っ端のツラいところではある。 こんな時には気分を高揚させる音を聴こう。 たとえば、Scorpions with Berlin Philharmonic Orchestra [Hurricane 2000]↓ 今日の一冊。 「第三帝国のオーケストラ-ベルリン・フィルとナチスの影-」 (ミーシャ・アスター、松永美穂/佐藤英 訳、早川書房) (出版元のリンクは<こちら>) 世界でも有数のオーケストラであるベルリン・フィルと第三帝国。 ヒトラーの時代をいかにして彼らが乗り越えたのか・にせまるノンフィクション。 音楽は思想も国境も越える。 不屈の精神を胸に秘めて。 この本によれば、ベルリン・フィルと第三帝国はお互いに利用しあっていたような節がある。 単純にプロパガンダに用いられただけではないようである。 芸術に政治や他の要素が絡むのはあまりよろしくない・と青筋を立てるお歴々もいるだろう。 また、今回の動画で取り上げているような「ロックバンドとの共演」に眉を潜める一群もいることは想像に難くない。 しかし、時代の流れとともに、生き残るために努力をしなければならないのはいずこも同じ。 理想をかなえるためには、現実を受け入れることも必要。 <YouTube上での公式サイト>や<デジタルコンサートホール>なんていうのも、現代のオーケストラならでは・なのではなかろうか。 あ、遅ればせながら 明けましておめでとうございます。 訪れてくださる方々に幸多かれ。 今年も「あけおめ」コメント、よろしければどうぞ。 |
12.20.20:29
とある知りあいと話をしている時。
「クリスマス終了(or中止)のお知らせ」が少しだけ話題になった。 今年は24-25日は平日なので、いつもどおりの日常になる。 僕はイベントはそこまで好きではないのだが、向こうはそうでもなさそうなので、ちょっとだけ考えていることはある。 喜んでもらえるかどうかは、やってみないと分からない。 喜んで欲しいとは思うのだが。 窓の外は雷と霰と風が強い。 イベントの日は、前倒しのホワイトクリスマスになるだろうか。 ゆっくりと過ごせる時間に、なると、いい。 僕から貴女へ、メリークリスマス。 ここからはネタ。 「クリスマス中止のお知らせ」でネットをうろうろしていて見つけた動画をふたつほど。 <ヒトラー総統閣下がクリスマスについてお怒りのようです> ↓ <2008クリスマス終了のお知らせ> ↓ 「クリスマス終了のお知らせ」については「こちら」や「こちら」参照のこと。 ・・・ネタとはいえよくやるなぁ(汗 タイトルはボギャブラ天国のネタNo.173から。 ボキャブラ天国のネタは「こちらのHP」を、<空耳アワー>(最初こっちが出典と思っていた)のネタは「こちらのHP」を参考にさせていただいた。 多謝。 |
11.20.22:55
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