02.03.21:59
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03.16.09:07
「占い」は、人を惹きつけてやまない。
あれこれ手を替え品を替え。 ネットの上では「○●占い」と特定の作品上のキャラクターに当てはめるようなものも多い。 信じるのか? それは微妙。 では、頭から否定するのか? それもまた微妙。 「否定する」という行為も、(占いの)結果に縛られている証拠。 はなから興味がなければ、そもそも気にすらしない。 結果そのものと言うよりも、その<解釈の仕方>に惹かれる。 たった一枚のカードから、なぜそれだけの意味が引き出せるのか? そこに秘められた歴史。 それをひも解くのは、知的好奇心。 今日の一冊。 「タロットーその歴史・意味・読解法ー」 (アルフレッド・ダグラス、河出書房新社) (上記リンクで跳べないようでしたらこちらで) タロットの起源、全カードの意味、占いの方法などを簡潔に解説した名著。 いざカードの迷宮へ。 待ち受けるものは、自らの心の闇。 BGM. 2001: A WONDER ODYSSEY 難波弘之&Sense of Wonder BMG BVCK38080 PR
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