02.02.16:25
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12.22.08:40
あと一週間少しで「師走」も終わる。
今年はそれほど走り回らなくてすむようだ。 12月に限らず、走り回っているときにはふと思う。 「こんな仕事、なんでやってるんだろう?」 「他にも仕事(職業)、あるのにさぁ」 邪な心がささやきかける。 「残る連中の事なんか気にするなよ」 「もっと割のいいトコロ、探しな・・・」 しかし、逆の心もささやきかける。 「そっちの水は、ほんとうに、甘いのかい・・・?」 今日の一冊。 「図説{最悪}の仕事の歴史」 (T. ロビンソン、原書房) (出版社のリンクは「こちら」) 古代〜ヴィクトリア王朝時代にかけてのイングランド周辺で、歴史の舞台裏に確実に存在した<誰かがやらなければならなかった>仕事。 底辺から華やかな舞台を支え続けた「彼ら」とその「仕事」をユーモラスに紹介。 隣の芝生は青く見える。 でもきっと、隣から見たらうちの芝生も瑞々しく、青い。 おそらく今のぼくの仕事や内容をリアルに知っている人からみれば、「何文句言ってんだよ」と言われかねない。 でも、一人ひとり状況が違うし、今の仕事を始めた頃とも環境は変わっている。 ただ、今回ご紹介した本の緒言にあった一文↓を胸にとどめておきたい。 「(前略)とりわけ、職場で惨めな思いをしたり、不当に扱われたと感じた日には、あなたの仕事よりはるかにおぞましい職業についていた歴史上の無数の人々のひとりでないことを、感謝していただきたい。」 PR
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さすがに40前になると
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あー耳が痛い!耳が!
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最悪の仕事、日本にも樋すまし童(便器番)がいましたね
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おおー偶然にも同じ本を本屋の店先で吟味?しておりました
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