02.01.16:49
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04.05.09:09
もうそろそろ学校は入学式のところが多いだろうか。
会社などでも、<新人さん>があちこちで増殖している時期。 かつて自分が<新人さん>だった頃のことを思い出してみる。 直接の指導者は、かなり「いい性格」だったように思う。 とにかく容赦がない。 ただし、「裏付けのない」ものではなかった。 また、こちらが真正面からぶつかっていけば、逃げることなく反応をくれた。 若輩者が言うのもおこがましいが、<互いに高めあう>ことができた、と思う。 あれからウン年。 逆の立場になって、当時受けた方法で指導してみる。 ・・・まったくついてこれない。 それ以前に、ついてこようという気がない。 僕のさらに上は言う。 「ご機嫌をとってやらないとね。」 そ れ で い い の か ? 今日の一冊。 「ほめるな」 (伊藤 進、講談社現代新書) 「ほめる教育」の弊害を指摘、本来の<能力をのばす教育>のあり方を著者なりに模索・提示している。 <飴>だけじゃ駄目。 適宜<鞭>で叩くことも大事。 BGM. Sakura Stamp by 矢野 沙織 コロムビア COCB-53320 ちなみに、下からみた僕の評価は 「 何 を 考 え て い る か わ か ら な い 」 というのが一番多い(汗)。 当たり前だ。自分だって分からないんだから(w)。 しかも、正直な話「優しくない」。 だけど、ついてきて欲しい。 リンク先の読者評にもあるが、微妙に論旨がずれていったり、底の浅い印象がない訳ではない。 これは現代の<新書濫立>の弊害もあるのだろう。 とにかく、入門書くらいのつもりで。 BGMは、16歳(当時)でSAVOYレーベルからデビューリーダー作を出したアルトサックス界の新星の、つい最近出た三作目。 この春、彼女も高校卒業。このままさらに活動の域を広げるのか、バークレーなどの音楽校に進むのか。 地元のブルーノートでライブあるんだけどなぁ・・・仕事なんだよなぁ・・・。 PR
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こんにちは |
こんにちは。 |
>>「ご機嫌をとってやらないとね。」 |
あっ、Samichlausご馳走してくれるのであればついてきます(爆 |
「して見せて、言って聞かせて、させてみて 褒めてやらなきゃ、人は動かぬ」 |
教える方も大変ですね。 |
何事も経験。 |
キャンプカウンセラーとして子ども達に接する機会が多いのですが…。 |
こんばんわ。 |
個人的には褒めてのばされたいところもあるのですが、 |
怒るのにも体力いるんだよね。 |
いい意味での負けず嫌いが減りましたよねぇ… |
ほめて自信をつけさせる。でも… |
学校なら、「教えてもらって身につける」でいいんですが、仕事もその調子で「教わってないから出来ません」的ボウヤが多くて困ってますよ(^o^;。 |
最近、うちの塾でも多いのは「うちの子は褒めて伸びる子ですから、しからずに褒めてください」という親御さんからの要望。 |
ブログ作るのって結濠ネ単で |
おつかれたよ。 |
↑するどい(汗 |
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