01.23.05:50
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01.07.14:49
朝から風が強い。
暴風雨・・・どころか暴風「雪」になりそうだ。 幸い仕事でなく、呼ばれていないので、ひとりで部屋にこもっている。 誰かが訪ねてくることはない。 心の中で、誰かを待っているとしても。 今日一日、<僕>という名の王国が、この部屋にできているようなもの。 今日の一冊。 「世界飛び地大全-不思議な国境線の舞台裏-」 (吉田 一郎、社会評論社) 世界中に存在する飛び地を、その成り立ち・歴史について概説。 窓の外は雨。僕の世界は、この部屋の中。 訪ねてくれることのない<誰か>を待ちながら。 以前にもこの作者の「国マニア」を紹介したことがあったが、どちらかというとそちらの方が面白かった気がする。 それでも知らないことを教えてくれるのは、楽しい。 ロンドンの某ホテルの一室が、たった一日だけ<ユーゴスラビア>だったなんて思いもよらなかった。 (そこで生まれたのがこのお方、アレクサンダーII世) 今回のタイトルの前半はそれを踏まえたうえで、現在の僕の住所を伏せ字で。 後半は、サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」より。 さらに、本文の一番最後の一文はみず谷なおきの「人類ネコ科」、兵藤真琴のセリフを一部改変。 以前も紹介したHP、「世界飛び地領土研究会」をもう一度。 PR
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「世界飛び地領土研究会」は私も時々見にいきます。かなりこのサイト好き!
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また一つ好奇心のために成る内容。
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わたしも部屋にこもっています。
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国マニアのが面白かったですな。
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↑途中で間違ってポチッとしてしまいますた。orz |
「浦和ですか。海が綺麗でしょう」と言われて絶句。
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