03.13.19:09
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07.22.09:06
ひとは自分の価値観で計りきれないモノに対したとき、どう反応するか?
訳もなくおそれ、敬うことが多いのではないか。 でも、<訳>は本当はあるのだろう。 「ひと」として永劫の過去から流れてくる血脈の中に。 自分ひとりの価値観では分からないモノでも、その<血>が教えてくれる。 それは、まごうことなく、世界に広がった先祖たちのつくったモノであると。 今日の一冊。 「巨石−イギリス・アイルランドの古代を歩く−」 (山田英春、早川書房) (AMAZONのリンクはこちら) ブックデザイナーである著者が、ストーンヘンジ・ドルメン・その他イギリスを中心に遺る巨石遺跡をたどる写文集。 異国の地、信じられぬ風景。 そこにいたのは、同じ、ひと。 この著者はもともとこういう巨石遺跡や石に興味を持たれているようで、HPもある。 こちらを見たうえで、本に手をのばすのもいいだろう。 ストーンヘンジやイースター島のモアイを含め、なぜ&どうやって作られたのか不明なモノが多い。 そこから古代宇宙飛行士説(Ancient astronaut theory)などがうまれた。 その第一人者(?)、エーリッヒ・フォン・デニケンのHPはこちら。 かれが運営しているデニケンランド、資金繰りが厳しくなって閉鎖の危機にさらされていたらしいが、今はどうなのだろうか? ついでにもういっこ。 ラエリアン・ムーヴメント。 あくまでもネタとして、自己責任でどうぞ。 PR
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デニケンはなつかしい。 |
リンク先、写真が綺麗ですね〜。 |
スタンディング・ストーンやメンヒルは太陽信仰のために、ちゅう説が濃厚らしいですが、、、 |
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