01.25.02:53
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06.14.09:10
人間の体には、「どうしてこんなモノがついているんだろう?」と思うモノがいくつかある。
<盲腸>なんてのはその際たるもの。 よく言う「<盲腸>で手術した」というのは、実際には<虫垂炎>のコトだが、この<虫垂>も大人では存在意義がはっきりしない。 最初からないのであれば、まだいいのだろう。 大半の「体にあるモノ」は、『あるのが当然』と思われている。 あるとあれこれと悩まされるコトになるが、なくなってくるとそれはそれで輪をかけて悩まされるコトになったりする。 全人間性を否定されてしまうような気まで・・・。 今日の一冊。 「カツラー危機一髪〜そのとき『カツラ』が動いた〜」 (小林 信也、廣済堂出版 ) スポーツライターの一方で、TVバラエティで息子の前で「カツラ着用」をカミングアウトした著者。 以後<カツラー(KATSULLER)>として啓蒙(?)を続ける著者が贈る、笑えて泣ける『不毛の名作』第3弾。 たとえそこにフェイクがあろうと。 ありのままの、僕がいる。 インタラクティヴ企画。 まず男性向け。 自分が<必要な状態>になったら、隠そうとしますか?それともカミングアウトしますか? もし「カツラー」の方がいらっしゃれば、匿名で結構なのでこっそりと。 次いで女性向け。 禿げの男性に魅力を感じますか? 自分の相方がそうだったら、どう対応して欲しいですか? 禿げが非常に忌み嫌われるのは日本やその近辺くらいかもしれない。 海外では、カミングアウトしてから映画「薔薇の名前」や「小説家を見つけたら」などで渋い演技を魅せてくれたショーン・コネリーをはじめ、 <ER>のマーク・グリーン医師を演じたアンソニー・エドワーズのような魅力的な人物も多い。 結婚したあと次第に薄くなってくると、奥方から「騙された」と責められたりする御仁もいるだろう。 しかし、それを言うなら(以下ヤヴァすぎるので自主規制)。 鬘産業そのものが、不安をあおってるのが問題、とする意見もある。 確かにそうだろう。 男性向けの<かつら>メーカーのHPと、女性向けの<ウィッグ>のHPを比較してもらえば、その辺りを感じるのではないだろうか? 著者は最初の「カツラーの秘密」を出したあと、「カツラーの部屋」を運営、<髪ングアウト倶楽部>という同志の会を結成している。 PR
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動物は微生物住まわせて分解手伝わしてるんだっけ?>盲腸 |
こんばんは。 |
女も化粧とかパッドでカスタマイズしてますけどね(^_^;) |
おはようございます。 |
私はあまり気にならないかなぁ。 |
その昔「カツラKGB」として暗躍していた(え?)私ですが |
元床屋の娘としてはハゲ部分をふまえたうえでのカット(身だしなみ)はイイと思います。 |
むむぅ・・・ |
隠そうと隠そうとしている人は・・・ちょっと。上司の自虐ギャクで日々困っています(爆 |
あのお方にその噂が・・・ |
わたし、毛髪が少なめとかそーいうの全然きにしないですよう。 |
頭良く! |
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