01.23.14:58
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12.18.01:30
以前の
こちらの記事 では、次第に変化してきている、主に若い人たちの使う<イマドキコトバ>を俎上にあげた本を紹介した。 今回は、その正反対、ではないが、主に会社勤めをしている社会人の使うコトバを集めた本を。 例えば、日本語で言えば短くてすむモノをわざわざカタカナに直したり。 「この件に関しては、一旦ペンディングということで・・・。」 「う〜ん、アグリーできかねるんですが・・・。」 物事の交渉の際に相手の顔色をうかがいながら話したり。 「こんなやり方はねぇ・・・いや●○さんに言ってもしょうがないんですけどね」 本来はそういう意味じゃないだろ?という隠語。 「芝刈り=ゴルフ」「異業種交流会=合コン」「大蔵大臣=妻」 なんでそういう意味に使われて、それで通じるの?という会話。 「今度ガス抜き行きましょうよ〜」「その書類まとめてからにしてね、そういう話は。とりあえずペラ一枚でいいから。」 今日の一冊。 「オトナ語の謎」 (糸井重里・監、株式会社東京糸井重里事務所) ・・・通常の会社勤めでない人には通じない、でも、そこでの交流には不可欠なコトバたち。 まことに言葉はむずかしい。でも、だからこそ面白いのかもしれない。 BGM. Loneliness by DIMENSION ZAIN records ZACL-9005 この本のコラムに、昔話や歌詞などを<オトナ語>でアレンジしたら?というコーナーがある。 その中で個人的にツボだったのは↓これ。 <アニメをオトナ語でアレンジ〜バカボンのパパ編〜> 「こちらでけっこうでございます。」 PR
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こんばんは。 |
確かに、その場でしか通じない言葉はありますね。転勤・異動になると、その場での言葉になじむのが最初の仕事のように思ってます。今の上司が「ペンディング」をやたらに使うのですが、最初は言葉の流れでしか理解できませんでした。保留と言ってくれればよいものを…。 |
日本語->カタカナはついつい使っちゃいます。 |
>こちらでけっこうでございます |
うおおっ!いきなり来たら変わってた! |
「オトナ語」当たり前のように職場で使っているかも。 |
「この件に関しては、一旦ペンディングということで・・・。」 |
こんにちは |
面白い。団塊の世代が、今のハイテク技術に長けた若者を企業自体が認めつつある。その中の若者の使う言葉を短絡的に使用箇所を理解しないまま用い、利用してしまう。 |
日々是好日〜読書日記〜御中 |
ありがとうございます>>all。 |
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