01.23.04:15
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12.28.08:54
世界を変えようと挑み続ける者たち。
その<挑戦>が社会では認められず、迫害され。 夢半ばにして倒れた者たちは<殉死>し、<星>となる。 倒れることすらかなわなかった、<地獄>に取り残された者。 彼の者は、もがき、苦しみ、新たな挑戦を始める。 再度、世界を変えんと、<武器>を手に。 今日は映画のご紹介。 「幽閉者-テロリスト-」 (「幽閉者」制作委員会、日本、2006) 1972年5月30日、テルアビブのリッダ空港で引き起こされた、日本赤軍(厳密には違うらしい)による自動小銃乱射事件。 この事件で逮捕・監禁、現在では政治亡命を認められた「アラブの英雄」岡本公三。 彼の幽閉生活を題材に、自らもパレスチナ革命に参加・2000年に強制送還された“足立正生”が35年ぶりにえがく、覚醒と闘争の物語。 2007年1月下旬、渋谷ユーロスペースにてロードショウ。 僕がこの映画に興味を持ったのは、監督の特異な経歴からではない。 サウンドトラックの面子が(ある筋には)たまらなかったからだ。 大友良英、ジム・オルーク、PANTA、Zak・・・。 映画は観に行けないかもしれない。 しかし、サウンドトラックは購入する。 ちなみに、映画公式HPでのジム・オルークは「元SONIC YOUTH」と紹介されているが、現在彼は日本在住。ユニット<恐山>をはじめとして精力的に活動している。 日本赤軍、ならびにリッダ空港襲撃に関しては、僕は語れるほどの知識はない。 こちらなどをもとに、思いをはせるくらいだ。 ただ、2005年に元メンバーのひとり(生活保護受給中)がサキイカ1200円分を万引きして逮捕された一件が、どうしても脳裏から離れない。 PR
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少しも知りませんでしたが、こんな映画ができていたのですね。
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年末の雑事orz |
日本赤軍については勉強不足だけど、昨日サダムフセインが「人道に対する罪」で死刑執行されたニュースには考えるところが。
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