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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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05.04.13:56

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02.27.19:45

やめてケレ、やめてケレ・・・

「袖触れ合うも他生の縁」と言われる。
今までに僕がすれ違ってきたヒト達は、例え結果がどうであれ、僕の中にいろんな影響を与えている。
その逆もあるだろう。

「一期一会」とも言われる。
二度と逢う事はないかもしれない、その想いで他人に接するべきだ・とされる。
こちらはまだ残念ながらその域に達する事ができていない。

「一宿一飯」は・・・どうだろうか?
今の職場にやってきたのは、この恩義に報いるためだったような気もする。
それが正解だったのかは、非常に微妙だが。

これらの言葉は、現代の子供たちにはどう響くのだろうか?

今日の一冊。
「神待ち少女」
(黒羽 幸宏、双葉社)
(出版社のリンクは<こちら>

ネットの上で<神>を待つ少女たち、少女たちに近づく<神>、そして少女たちの親・・・。
それぞれへのアプローチをもとに、現代を生きる人間達の一部を切り取るルポルタージュ。

求め続けるのが恋、与えるのが愛。
では、無償の愛は、ありうるのか?


ここで言う<神>については、「神待ち」「家出」「掲示板」あたりで検索してもらうといろいろと出てくると思う。
<神>の降臨を待つ彼女たちは、ほんの少しのお金・食べ物を無心する。
しかし、したたかな彼女たちは、また<神>を裏切ることもある。
少女を家にあげた<神>は、犯罪者として訴えられるリスクもあるのだ。

だが、普通の<恋人>同士でも、この<神>ー<少女>の関係と大きく変わらない瞬間がやって来るのかもしれない。
考えすぎだ・というヒトもいるだろうが・・・。
「赤の他人」に戻るのは、ほんの一瞬の時間があればいい場合もある。

・・・大丈夫ですよ?僕らは今のところ壊れていないから。

タイトルは「老人と子供のポルカ」の歌詞の一部より拝借。
<神様助けて>というフレーズつながり。
ダウンロード法(苦笑)の問題もあるのでリンクは貼らないが、<16Tons>のver.を聴いてみて欲しい。
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旧ブログ記事はwordpressに引越しました
コメントのエクスポート(MT形式)はできたのだけど、
コメントレスは抽出してくれなかったのが残念です

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よろしくです

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