01.23.14:06
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03.28.09:09
以前も書いた覚えがあるが、おそらく僕の視力は0.1ない。
普通の視力検査で一番上が分からない。 それでも、眼鏡で矯正すれば見えるようになるのだからまだいい。 矯正すらも効かないような視力低下の人も少なくない。 さらに、眼にまったく異常がないのに「見えなく」なる人だっている。 今まで見えていた世界が急に失われる・・・。 想像すると空恐ろしい(と言うよりしたくない)。 では、逆はどうなのだろう。 それまで見えていなかった世界が急に「見える」ようになったとしたら? その<世界>を受け入れ、適応していくことができるだろうか? 今日の一冊。 「眼の誕生−カンブリア紀大進化の謎を解く−」 (アンドリュー・パーカー、草思社) 約五億4000万年前〜約五億1500万年前のわずか数千万年で急激に動物の<門>が出そろったカンブリア爆発。 その原因として<光スイッチ説>を提唱する著者が誘う、知的な光にあふれる世界。 眼から鱗。 落ちて見えやすくなるのか、逆に見えなくなるのか? この本の中で登場するバージェス動物群。 ハルキゲニアやアノマロカリスなどのなんとも奇妙な姿をみかけた人もけっこういらっしゃるのではないか? 実際のバージェス貢岩を観てみたい方は財団のHPやツアーガイドを参考にしてみて欲しい。 実際には困難・・・ならば、展覧会のHPをどうぞ。 PR
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アノマロカリスかっこいぃ! |
拝見して思い出しましたが、三葉虫の化石がどっかにあったはず。 |
あれ?光だからかな |
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