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日々是好日〜読書日記〜{Revised ed.}

ありとあらゆる本の読後感想。時に映画・旅・恋愛ネタなど。
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04.17.06:18

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06.09.19:10

「テンシツキはございますかな?」

人間の身体が奏でる<音>はいろいろとある。
しかし、<声>以外はあまり優遇されていないように思う。

人間から出る<香>もいろいろとある。
しかし、これもごく一部の匂いを除けば忌み嫌われることが多い(特に現代)。

ヒトという自然の中で奏でられる<音>と<香>の協奏曲。
こう書けば、とても優雅で典雅な気がするのだが、人は「それ」を意識的に抑えつけようとする。
そして、時にその努力は、むくわれないことになってしまう・・・。

今日の一冊。
「放屁という覚醒ー人類学的放屁論のフィールド1ー」
(O・呂陵、世織書房)
(出版社のリンクは「こちら」

東アフリカを中心としたフィールドワークを長年続けている作者が10数年溜め続けた「下腹部に幽閉された風」に対する覚書・論考。

出物腫物所嫌わず。
嫌うのはひと、されど、出すのも、ひと。

この作者は本名で別のフィールドワーク論や分化人類学論をいくつかものされている。
こちらのプロフィール(もしくはこちらのプロフィール)をご覧いただき、興味がわけば手にされるのも一興。

臭いや音で忌み嫌われる・・・という点で、「音姫」などの装置が活躍している。
男女共用のところでないとぼくは見かける機会はないのだが、「こんな意見」があっても女性の方々には大事なモノなのだろう。

似たような題材を扱ったもの・・・ということで、「こんなモノ」も見つけた。
しかし電子ブックなのであまり食指が動かない。どなたかよろしく(ペコリ)。

タイトルは上方落語「転失気」のセリフより。
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無題

音なしが臭い、という俗説は
本当でしょうかね
あまり人様のをかぐ機会はないのでわかりません
黙って襲うので臭く感じるような気もします

  • 2007年06月10日日
  • 管理人S
  • 編集

無題

最近は↓なのもありますが
http://www.inax.co.jp/company/news/2007/010_equipment_0308_120.html
コレにしゃがんで、音 と 香 の協奏曲。w

  • 2007年06月11日月
  • miya
  • 編集

無題

記事が更新されないことを
気にしてはおりませんが、
「徒然なる一言。」読みましたです。はい。

  • 2007年06月17日日
  • えすぺらんさ
  • 編集

無題

やはり静かな中で音は気になるものです。

自らコントロールできない事(音)を晒すのは好ましくないという感情に理屈はありません(笑)

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